ことのは
展覧会情報


■ 春を待つ三人展

 2011年2月3日(木)~11日(金)
    月曜日・定休日
   11時~18時(最終日は17時まで)




栫(かこい) 英人 (木工)
テーマは、本物・一点物。
普段は、建築業をしています。休日などに趣味で制作する、手造りの小物です。作品はすべて無垢材で出来ています。仕上げの塗装は、自然塗料です。従って、身近にあって木の温かみを感じることができる生活用品などです。プラスチックが主流の中、あえて木製品を選びました。次世代に、木の温もりを伝え、大手量販店には無い一点物の木製品で、無垢材ゆえの、本物の温かさを感じていただきたいと思っています。
八王子市館町在住

林きよ子・はやしきよこ (染・紡・織)
天然素材に注目して、草や木で染めることをモットーにしています。素材は羊の毛、山羊の毛、絹、麻、木綿等です。自然の中にあるものを身につけ、そのあとは又自然に戻すことができる、そういうサイクルを大切にして作品づくりをしています。草木から染めた色は、夫々、独自性を持っていますが、お互いに反発することもなく、いづれにも馴染んでしまう不思議さを持っています。
林きよ子 八王子市下恩方在住

峯 史仁「工房、野の人」 (高尾野草染組紐)
組紐は、伝統のある世界ですが、多様性が求められる今、”和と洋の融合”をテーマに、自然環境に 恵まれた中、身近にある植物で糸を染め、紐をくみ、新しいもの造りに奮闘する日々を送っています。 たった一本の細い紐ですが、紐にあらず、いつ見ても新しいそんな感覚にする、納得される紐を創り続 けて行きたいと思っております。自然の力には到底及ばない事を教えられ、四季折々の豊かな色を分 けてくれる、高尾の山や野に感謝し、紐に託して、「高尾野草染くみ紐」と称しております。
八王子市横川町在住。













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